【3月24日のおむすび】第121話 翔也が理容店を継いで聖人たちは糸島へ 結は新赴任の外科医に反発

理容店を営んできた聖人(北村有起哉・左)が糸島へ移住、翔也(佐野勇斗)が後継ぎに
NSTのメンバーと話し合う結。左から、結(橋本環奈)、篠宮(辻凪子)、桑原(妃海風)、杉沢(犬飼貴丈)
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【先週のあらすじ】

 結(橋本環奈)が管理栄養士となって9年目、栄養失調の少女・詩(大島美優)が入院する。両親を失い児童養護施設で育った詩は、歩(仲里依紗)の亡くなった親友・真紀に似ていた。詩の壊れた手鏡が歩のブランドと気づいた結は、歩に修理と手渡しを頼む。詩を見舞い、真紀の面影を見た歩。退院の日、施設に行く詩に、歩は困ったことがあったらおいでと名刺を渡す。

  ◆  ◆

 聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が福岡・糸島に移住することになり、神戸の理容店を翔也(佐野勇斗)が継ぐことが決まって、翔也の母・幸子(酒井若菜)があいさつに来る。愛子がイチゴを育てるつもりだと話すと、幸子は教えるからいつでも呼んでと言う。一方、病院で働く結は、新しく赴任した外科医のやり方に反発を覚える。

 朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、NHKドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、NHKドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。

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