【ボート】小野達哉が地元G1で気合「優勝を目指します」 住之江周年が12日に開幕
「G1・太閤賞競走開設69周年記念」(12~17日・住之江)の開催に先立ち、箕面市ボートレース事業局の西川敬規局長らが9日、大阪支部所属の小野達哉を伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れてPRを行った。
桜は散りかけでも、春の住之江はこれからが本番だ。大興奮の名物シリーズに集うのは、全国でも屈指の猛者ばかり。地元・大阪勢は3度目のVを狙う石野貴之をはじめ、過去4度の栄冠を手にしている“王者”松井繁など強力布陣も、その中に割って入ると意気軒高なのが小野だ。
「前々節の多摩川で優勝してから上がり調子。地元記念は2度目ですけど、出る以上は優勝を目指します!!」。闘志を内に秘めるタイプだが、今の勢いを武器に“ジャイアントキリング”を果たすつもりでいる。
場内イベントはいつもながら面白い。12日は「みりちゃむ」トークショーに続き、13日は『住之江アイドルフェス』と題して5組の地下アイドルがミニライブを行う。“推し活”中のファンは必見だろう。
「売り上げ目標は90億円。メンバーもいいし、ここを弾みにして年末まで走り続けたいですね」とは西川局長。さあ、住之江からハシリダセ!!




