【ボート】徳山で誤審発生 転覆に絡んでいない選手に妨害判定 払戻金相当額の支払を検討

 日本モーターボート競走会は18日、徳山ボート6Rで失格判定に誤りがあったことを発表した。 1周2Mで北川敏弘(佐賀)と加藤政彦(東京)が接触して、北川が転覆。この接触に絡まず3番手航走中の山口広樹(福岡)に妨害失格を告げた。1着は西野翔太(広島)、2着は森野正弘(山口)で、3着には繰り上がって大塚康雅(東京)が入り、払戻金は確定した。

 失格判定は誤りと認めて、同会はホームページでおわびを掲載。既に確定しているため、5号艇に関する舟券の払戻は行えないが、払戻金相当額の支払などの対応を検討中と明かした。

 続けて電話、インターネット投票は履歴が残っているが、レース場やチケットショップで購入した舟券を捨てずに保管するように告知し「詳細につきましては、あらためて公表させていただきます」と記している。

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