【競輪】伊東ミッド 122期チャンプの畠山ひすいが神奈川へ移籍「新人のつもりでイチから頑張ります」
「KEIRIN ADVANCE・F1」(19日、伊東)
122期の卒業記念チャンピオンの畠山ひすい(22)=神奈川・L1=が4月10日付で北海道支部から神奈川支部へ移籍した。今開催は神奈川移籍初戦となる。
「デビュー前のホワイトガールズプロジェクトからずっと北海道支部でお世話になりました。デビューした年から函館が使えない冬の時季はいろんな場所で練習をさせてもらった。今年の冬は神奈川の川崎で練習をさせてもらいました。同期の塩田日海さんもいるし、男子の同期もいるので練習環境が良かった。元々埼玉生まれなので、いずれ関東に戻るつもりでした。練習環境を考えたとき、川崎が一番良かったのでお世話になることになりました」と移籍の経緯を説明した。
「北海道の先輩たちから『移籍したら神奈川の新人になるし、イチから頑張れ』と言われたし、自分でも新人のつもりでイチから頑張ります」と気合を入れ直した。
昨年は優勝3回と結果を出したが、今年は優勝がまだない。移籍初戦の伊東で今年の初優勝を目指して予選から奮闘する。




