【ボート】桐生PG1 SG11冠の瓜生正義が得意の桐生で大暴れだ

 「マスターズチャンピオン・プレミアムG1」(22日開幕、桐生)

 マスターズチャンピオンの名にふさわしく、出場選手の半数に当たる26人が歴代のSG覇者。輝かしい実績を刻んだテクニックはまさに「名人芸」の域にある。大会の醍醐味(だいごみ)でもある積極果敢なコース取りはもちろん、若手顔負けのハイレベルな激闘で例年以上にレースを盛り上げてくれるはずだ。

 SGでの通算優勝回数は、松井繁(大阪)が12回でトップ。2位は11回で「戦う選手会代表」の瓜生正義(49)=福岡・76期・A1=が続く。前検では「回転を上げて特訓に行ったけど、回しても重たい。Sが届かなかった」と、59号機に課題は残ったが、当地は2010年10月にボートレースダービー、2012年8月はボートレースメモリアルでSGを制覇。昨年10月のG1・周年記念でも優出2着の結果を残すドル箱水面だ。

 「実績はあるけど確信はない。ただ、相性は良くて成績は残ってますね」と話すように、瓜生の中では得意水面の筆頭株。59号機を底上げして、今節も間違いなく主役の座を狙ってくる。

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