【競輪】名古屋でG1・日本選手権が29日に開幕 プリンセス物語・桜空さんは郡司浩平推し

 名古屋競輪場で29日~5月4日に行われる「G1・第79回日本選手権競輪」のPRのため、名古屋競輪組合の清水晃雄競輪場長兼事業部長が22日、同大会のアンバサダーを務めるプリンセス物語の桜空(さくら)さんを伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 古性優作(大阪)、脇本雄太(福井)ら強力メンバーの近畿勢に、深谷知広(静岡)、郡司浩平(神奈川)らを擁する南関東勢が参戦。さらには各地区のSS戦士が集結するとあって、清水場長は「まさに群雄割拠。豊臣秀吉生誕地である中村公園に隣接する競輪場で天下を争うレースをぜひ、多くの方に見ていただきたい。売り上げ目標は150億円です」と力が入る。

 桜空さんらは3月のG3・金鯱賞に続き、場内ライブを行うだけでなくラウンドガールも務める。「ファンの歓声、選手が走る音などを間近で体感し、今までにない感覚を味わいました」と競輪にハマっていることを明かし、「郡司選手に頑張ってほしいです。金鯱賞は2着でしたが、今度こそ優勝する姿を見たい」と“推し”を披露した。

 ゴールデンウイーク開催とあってイベントも超豪華。最終日の5月4日には大会イメージキャラクターを務める松井珠理奈、オートレーサーの森且行、お笑いコンビ・ヤーレンズが登場するほか、各スポーツ界からJRA騎手の坂井瑠星(29日)、レスリング金メダリストの登坂絵莉(3日)らも連日イベントを行う。

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