【ボート】平和島 松下一也はベスト6入りへ気合十分「スタートはしやすい」

 「日本財団会長杯」(22日、平和島)

 6号艇で出場した22日の2日目9Rのレース前に「正念場です」と話していた松下一也(42)=静岡・91期・A2=が、6コースから2着を確保。「乗り切りました」とレース後は笑顔をのぞかせた。仕上がりに関しても「出足とターン回りは良かったです」と納得の表情を見せた。

 23日の3日目は2走17点条件(優出ボーダーを得点率8・17で想定した場合)の勝負だが、「もうこの方向で行きます」とキッパリ。「スタートもしやすいし、ゾーンを外さないようにしっかり調整します」とベスト6入りをにらんで気合を入れた。

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