【ボート】A1不在の女子戦で武井莉里佳が魅せるレースを展開する
「G3・オールレディース競走 あまがさきピンクルカップ」(7月31日~8月5日・尼崎)の開催に先立ち、尼崎市公営企業局ボートレース事業部の寺沢元芳開催運営課長らが28日、兵庫支部の武井莉里佳選手を伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れてPRを行った。
8月6日から浜名湖で行われる「プレミアムG1・レディースチャンピオン」直前とあってA1選手の出場はないものの、前節の福岡で優勝を飾った竹井奈美、準Vだった米丸乃絵、大阪の実力者・西村歩ら実力伯仲の選手がそろった。
そんな中、地元の期待を背負って出場するのが武井だ。「最近“魅せるレース”を心がけています。今回は地元で多くのファンの方も期待されていると思うので、やりますよ!」。首位快走の阪神・佐藤輝がお気に入りで「いつか甲子園で始球式がしたいです」と夢見る24歳。ここで覚醒し、念願をかなえたい。
熱い水上同様、場内も熱気ムンムンだ。特に、8月2日は、松井珠理奈の「ピンクルサマーLIVE」の他、どぶろっくの「爆笑サマーステージ」を予定。もしかしてだけど…何かが起こるかも!!さらに2、3日の両日は「奄美物産展」を開催。尼崎と縁の深い“南国奄美の味”をぜひご賞味あれ。
「売上目標は46億円」と寺沢課長。暑さを吹っ飛ばす尼崎の6日間に、乞うご期待-。





