【競輪】宇都宮で8日からG1・第1回女子オールスター競輪を開催 ゆかりんの推しは地元の荒牧聖未

 「第1回女子オールスター競輪・G1」が8日から10日まで、栃木県の宇都宮競輪場でナイターで開催される。このPRのため、宇都宮市経済部公営事業所の池羽満所長ら関係者が28日、同競輪場の公式コスプレーヤー『らいりんガール』の一人、ゆかりんを伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 ファン投票による真夏の祭典は今回からG1格付けに。初日12R「ガールズドリームレース」組を中心に、人気と実力を兼備する選手が通称『雷神バンク』で覇を競う。

 ファン投票3位の佐藤水菜(神奈川)が、世界基準の脚力でガールズケイリン史上初の“グランプリスラム”達成を目指す。9年連続9回目のファン投票1位に選出された児玉碧衣(福岡)、同2位・太田りゆ(埼玉)らも黙ってはいるまい。

 ゆかりんの推しは、ガールズの1期生として業界をけん引してきた一人でもある地元の荒牧聖未(栃木)。「500バンクで毎日練習していることは強みになるはず。何とか決勝に乗ってほしいです」とうなずいた。

 節間は岡田紗佳(8日)、りんごちゃん(9日)、成宮寛貴(10日)らが来場。また栃木が生んだレジェンド・神山雄一郎氏も8日に滝沢正光氏、10日は平原康多氏とトークショーを行い盛り上げに一役買う。売り上げ目標は33億円、来場者見込みは7500人。池羽所長は「第1回ということでプレッシャーはありますが、競輪界の歴史にも残る。頑張ります」と大会成功を誓っていた。

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