大谷翔平 ミスショットでも打球速度178キロ 角度58度の強烈ポップフライ 打線は元同僚フレアティに無安打と沈黙
「ドジャース-タイガース」(28日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は2点を追う四回の第2打席は中飛だった。
先頭で迎えた打席。初球のバックドアを見極めた。2球目の甘い球をフルスイングするもミスショットとなり、角度58度で舞い上がった速度178キロの打球は高々と舞い上がったが伸びを欠いた。中飛に打ち取られると、思わず悔しげな表情を浮かべた。
第1打席はフレアティの制球が定まらず、ストレートの四球で一塁へ歩いていた。しかし続くベッツの併殺打で好機を広げることができず。打線は元同僚に三回まで打者9人、ノーヒットに抑えられる苦しい展開。山本は2被弾でリードを許している。
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