阪神・岡留ら4選手とOBの鳥谷氏が病気と闘う子どもたちと交流 お返しはお手製“虎メダル”

 阪神の岡留英貴投手(25)、石黒佑弥投手(23)、井坪陽生外野手(19)、山田脩也内野手(19)が5日、球団OBの鳥谷敬氏(43)とともに沖縄県立南部医療センター・こども医療センターを訪れて、病気と闘う子どもたちと交流した。沖縄出身の岡留は、「地元っていうのはすごく大きい。そういうところで元気を与えられるというのは、僕にとってもいい経験」と有意義な時間を過ごして感謝。サイン入りTシャツやタオルなどをプレゼントしたお返しに、黄色と黒のお手製“虎メダル”を1人ずつ受け取った。

 鳥谷氏は現役時代から病院訪問を続けて、今年で17回目。「触れ合った選手が試合に出ることは、子どもたちの励みになる。選手たちもグラウンドでその思いをぶつけてほしい」と願っていた。

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