阪神・才木 強力ベイ打線「真っすぐで押す」開幕星導いた同学年・村上に続く 1日、ホーム開幕先発
1日のホーム開幕・DeNA戦(京セラ)で今季初登板初先発する阪神・才木浩人投手(26)が3月31日、開幕戦での村上に続く快投を誓った。同28日・広島戦(マツダ)で135球を投げ、チームを今季初勝利に導いた同学年右腕の熱投から刺激を受けた。自身はオフから磨いてきた直球を武器に、昨季日本一の強力打線に挑む。
今年最初の6連戦。その初戦となる火曜日を任された才木は、肌寒い甲子園で強い決意を口にした。「自分の納得できるボール、攻め方ができるか。チームを勢いづける投球ができるようにしたい」。そう話す言葉の奥に、同学年の存在があった。
3月28日の広島戦。開幕投手を務めた村上がチームを今季初勝利に導く8回2/3を無失点の好投。「(村上が)いいスタートを切ってくれたし、チームの勢いもよくなって(開幕カードを)勝ち越しでいけてる。自分もいい流れを持ってこられるようにできたらと思う」。いつも一緒にキャッチボールをする、仲良しの戦友が大きく見えた。
刺激を受けて上がるホーム開幕戦のマウンド。今年最初の相手は昨季日本一のDeNAだ。昨季は2度対戦し、完封勝利と6回5失点の敗戦投手と両極端の内容だった。
「やっぱり打線が強いので、牧とかオースティンとか主になるバッターもいる。本当に一人ずつしっかり抑えることを意識したい」と警戒した。
ただ、リーグ屈指の強力打線相手にも一歩も引くつもりはない。「うまくかわそうとかではなく、しっかり真っすぐで押して、そこから変化球を入れる。自分のスタイルで投げられるようにできたら、いいかなと。結果、長いイニングを投げられたらと思います」。2月のキャンプから、DeNAとの真っ向勝負を意識し直球を磨いてきた。
調整も順調だ。3月は16日のドジャースとのプレシーズンゲームで5回無失点と好投するなど、実戦4試合で計17回0/3を1失点。同25日はホーム開幕と同じ京セラドームで行われたウエスタン・オリックス戦に登板。マウンドの感触も確かめ、予行演習もばっちりだ。
甲子園の投手指名練習では守備練習、ランニングで汗を流した。「みんなは開幕してますけど、僕は今年初登板になる。しっかり楽しんで、やることができたら」と気合十分。一方で「長い目でみたら(年間)25試合分の1試合なんで、あんまり気負いすぎず、いつも通り投げられたら」と視野も広く持っている。
虎党が待ちわびたホーム開幕3連戦は、すでにチケットが完売。満員のスタンドから後押しを受け、昨季13勝を挙げたチームの勝ち頭が今年もスタートダッシュを決める。
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