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⑩オメガギネス反撃だ 中京11R

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 【中京11R⑩オメガギネス】◎オメガギネスが巻き返す。前走がまさかの10着大敗。馬券圏外に敗れたのは2度目だが、中3週のフェブラリーSが14着に沈んだように、考えられるのは中4週のローテぐらい。詰めて使うと良くないと判断したい。

 中京は千九の2走前が重賞2着。勝ち馬に目標にされて最後は苦しくなったが、59キロを背負っていたから悲観しなくていい。チャンピオンズCの賞金ボーダーだったため、強行軍で使う誤算となったのが前走。ここを勝てばフェブラリーSの優先出走権を獲得するが、間隔が詰まるため参戦予定はないという。今後、余裕を持ったローテで大舞台に使うためにも賞金加算が使命。十分間隔を取った今回、好相性の鞍上で決める。単勝⑩、馬連⑩-⑨③④⑤⑬⑭⑯。

 【中山11R⑪マテンロウレオ】逃げ切りを許した前走だが2着馬も次戦の日経新春杯をV。上位馬では最も重い58・5キロを背負って3着とよく伸びた。昆師が「精神状態が良くない時は嫌気を差すけど、夏に休ませたのが良くて、今は安定している」と充実ぶりを強調。中山は勝っていないが、23年中山金杯が0秒1差の5着なら、師が「いい状態じゃなかった」と振り返る3走前も0秒2差の4着と好走。「合うと思う。今回は一番いい状態で中山に使える」と自信の表情だ。単勝⑪、馬連⑪-②⑧④⑨⑩⑬⑱。(グリーンチャンネル解説者)

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