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①ペアポルックス絶好枠生かす 京都11R

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 【京都11R①ペアポルックス】好枠ゲットの◎ペアポルックスを狙う。過去10年のシルクロードSで京都の7年を振り返ると内枠有利は明らか。連対14頭中11頭が1~4枠で、1枠が3勝、2着1回、2枠は2勝の高確率だ。いずれも芝は第2回開催のBコースでもこの傾向。年明け最初の京都開催となる今年、開幕週のAコースとくれば内枠はさらに天国モードと化す。

 ここは逃げ、先行馬がそろい激流が予想されるメンバー。前走が逃げ切りVのペアポルックスだが、中団から運び、直線で前が壁になって追いだしを待たされながら0秒1差まで詰めたオパールS(3着)、出遅れて上がり最速で猛追したみちのくS(4着)など柔軟に立ち回れるのが魅力だ。この枠なら他の出方を見て控えることもでき、立ち回りのうまさが最大限に生きる。単勝①、馬連①-⑯⑪②③⑫⑬⑭。

 【小倉5R⑬ミクニキャッチー】昨年のHBAトレーニングセール出身馬。1F11秒を切る馬がいるなか、同馬は1F11秒8。それでも3番目に高い値で取引され、昆師は「周りが速いタイムを出すなか、それほど速くなかった。それでも、瞬間的な動きがすごいな、と感じたんだ。掘り出し物」と、ひと目惚れした理由を説明。古川吉Jも「スピードがあって、いい馬。走ると思う」と期待十分だ。単勝⑬、馬連⑬-⑥⑩③⑤⑧⑮⑱。(グリーンチャンネル解説者)

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