2024.04.16

競馬ギガ盛ブログ「おもしろくないＧ１回顧録８６」（４月１６日）

　どうも、面白くない記者の小林です。まずはどうでもいい記者の皐月賞予想結果からです。１着◎ジャスティンミラノ、２着無印コスモキュランダ、３着△ジャンタルマンタルで外れです。

　勝ったジャスティンミラノは強かったです。Ｖ時計１分５７秒１は１５年中山金杯でラブリーデイが記録したコースレコードを０秒７も更新しました。ハイペースで時計の出やすい展開だったとはいえ、優秀です。レースの中身も濃かったです。逃げたメイショウタバルがつくった流れは前半５Ｆ５７秒５とハイペースで、差し、追い込み有利の展開でしたが、好位から正攻法の競馬してＶをつかみました。

　記者は本命にしましたが、もともとダービー向きで、皐月賞はポテンシャルの高さで何とかなる、という観点からの◎でした。実際のレースでも勝負どころで手応えが怪しくなり、追走に手間取るシーンが見られました。フットワークが大きくて、本質的には中山のようなタイトな舞台より、東京のようなゆったりと走れる舞台が合います。ダービーが楽しみになりました。

　強い競馬をしたのが３着のジャンタルマンタルです。直線で早めに先頭に立って勝ち馬から０秒１差に踏ん張りました。展開を考えれば高い評価を与えられます。２歳王者の底力を感じました。　今年のＧ１成績は高松宮記念の１勝だけです。ただ、フェブラリーＳ以外は本命候補にした馬の中から勝ち馬は出ています。「だから何。的中しなければ意味はないでしょう」。こんな声が聞こえてきそうですし、ごもっとも意見ですが、方向性は間違っていないと思う自分がいます。いろいろなことを考えながら、強引に気持ちを前向きにした今年の皐月賞でした。

　【皐月賞】

　〈ワイド〉

１３－１４　４４００円

１３－５　２０００円

　〈３連単〉

１３→１４、５、８、９、１０　各１００円

１３→１４、５→１４、５、８、９、１０　各１００円

１４、５→１３→１４、５、８、９、１０　各１００円

購入額　１００００円

払戻金　０円

　【Ｇ１回顧録トータル収支】

マイナス２４９６７０円