侍J・栗山監督「こんないい子いるんだ」 ヌートバー招集秘話 オンライン初対面でジャパンの帽子被り登場「絶対日本に馴染むと」
日本代表「侍ジャパン」を率いて、WBCで日本を3度目の世界一に導いた栗山英樹監督が10日、日本テレビ「しゃべくり007」に登場。WBC後、バラエティー初出演を果たした。
日系選手として初招集され、リードオフマンとして活躍。ペッパーミルパフォーマンスなどで一躍人気者となったラーズ・ヌートバー外野手の招集を巡る裏話も披露。ヌートバーほか約6人の候補がおり、大谷翔平の通訳を務める水原一平氏に、招集された場合の意思確認を頼んでいたという。大谷とも「誰が一番機能するか、そういうところは話したりした」という。
オンラインで初対面を果たした際に、ヌートバーが小学生のころに斎藤佑樹、田中将大ら高校日本代表の米国遠征のボールボーイを務めた際にもらったという日本代表の帽子をかぶってきたことを明かし、「初めて会った時に絶対に日本に馴染むと思った。絶対日本の方が好きになってくれる笑顔、人の良さがあった。僕と初めてしゃべる時にジャパンの帽子をかぶってるんですよ。こんないい子いるんだと思って」と、語った。
くりぃむしちゅーの有田哲平は「策士ですね」と、笑っていた。
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