ＮＨＫ大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」は１３日、第１５話「死を呼ぶ手袋」が放送された。

　将軍の嫡男・家基が鷹狩り中に急逝。近くで様子を見ていた吾作役で、お笑い芸人の芋洗坂係長が出演した。オープニングに名前が出た時点で「芋洗坂係長！？」「芋洗坂係長って書いてあったよね？？」「芋洗坂係長の名前があった。マジかよ？」「というか、本当にいろんな人呼ぶな『べらぼう』」「クレジットに芋洗坂係長　探せ！」などと大盛り上がりとなり、注目が集まった。

　芋洗坂係長は「Ｒ－１ぐらんぷり２００８」で準優勝の実力派。メガネにスーツ姿の特徴的な出で立ちがトレードマークとなっているのだが、この日はザ・農民スタイルでまったくの別人となっていた。

　激変姿とあって、見つける難易度は高めだったはずが、素顔の鉄拳ら数々の「どこいた？」キャストを見てきた「べらぼう」視聴者は抜け目なく特定。「さがせ！」祭の中で、家基が倒れた際の様子を証言する大活躍ぶりをみせ、ＳＮＳでは「芋洗坂係長　違和感無さすぎ」「芋洗坂係長？！発見」「芋洗坂係長きたーーーーーーしかもめちゃくちゃキーマンｗｗｗ」「芋洗坂係長の名演技」などの声が並んだ。