⑪レーゼドラマ狙い撃ち 中山11R
先週のスプリングSは、過去の覇者の産駒が1~3着を独占。“競馬はブラッドスポーツ”の格言を改めて思い知らされた。それを踏まえ、中山メインのメンバーを見渡すと…いた!11年覇者であるトレンドハンターを母に持つ⑥インヴォーグだ。ただ、この年のフラワーCは阪神開催だったので、舞台の違う今回に当てはまるのかは微妙かも?そういったさまざまな要素を考えるのも予想の楽しさかもしれない。
【中山11R⑪レーゼドラマ】初勝利を挙げた2走前に注目したい。緩みのないペースを先行して大勝を決めており、当時のVタイム2分1秒6は前日の古馬2勝クラスより0秒1速い優秀なものだった。戸崎圭が「跳びが大きいのでワンペースな感じ」と評したように、いい脚を持続できるのが特徴。前走のゆりかもめ賞(6着)は瞬発力を求められる展開が合わなかっただけとみる。
先週の雨などで例年より時計を要す今の中山芝は、タフなレースを希望するこの馬の適性にフィットする。条件が好転するここで狙い撃ちだ。単勝⑪、馬連&3連複⑪-①④③⑥⑦⑩。
【自信の◎中山6R⑬ペッパーミル】前走は3角手前で挟まれる不利がありながら0秒4差(7着)。スムーズなら上位争いだっただろう。ルーキー上里は、ここが初勝利のチャンスだ。単勝⑬、馬連⑬-⑭⑮③⑤⑥⑪。(BSイレブン解説者)
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