有馬晴海氏 菅首相は“二階外し”の時期「間違えた」
政治評論家・有馬晴海氏が3日、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」に生出演。菅義偉首相が辞任の意向を表明したことについて、“二階幹事長外し”の影響を指摘した。
菅首相は8月31日、9月6日に二階幹事長の交代を含む党の役員人事と、内閣改造を断行する意向を固めていた。
有馬氏は、「昨日、二階派の議員から夜中に電話があって。『もう菅さんでは勝てません』」と話していたこと、その議員は菅首相の新役員人事で声がかかった場合、引き受けた方がいいのか、否か悩んでいたことを明かした。
有馬氏は「二階さんは引いてくれたが、二階派の人たちから見ると、『二階を切った』という解釈をして、総理を応援できないという方向になった」と指摘。「一言で言えば、二階幹事長の存在というのは、自民党を治めるという意味では、すごく大きい存在。そこをちょっと読み間違えた。せめて選挙をやった後に人事をやるなら(いいが)。選挙の前に(役員)変わって下さい、という話は、人を切るには時期が悪かったんじゃないかなと思いますね」とコメントした。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
芸能最新ニュース
もっとみるmy fav、8thシングルを14日にリリース決定 田中美帆「名前から想像つかない楽曲」
千鳥・大悟が「この世で一番かわいいが凝縮」とメロメロのポカリガール 朝からCM観賞で大興奮
【山田美保子のミホコは見ていた!】女性アナを接待に動員しないで!
とろサーモン・久保田かずのぶ 覚悟決めて臨んだM-1 初の自叙伝「慟哭の冠」で地獄の日々を描写
「あんぱん」松嶋菜々子のびっくり行為 大吉は「着物が派手だと思ったのよ」【ネタバレ】
GACKT、江頭&永野芽郁問題をド正論で斬る「誰が悪いというのならバラエティ見なきゃ良い」
綾野剛 殺人教師と呼ばれた男に 16年ぶり三池組での日々「ただただ魅了された現場でした」
大黒摩季 心機一転22年ぶりショートヘア バッサリ45センチ「心も体も超身軽になりました」