乳がん公表の梅宮アンナ 心ないコメントに反応、闘病発信で「ほっとする人がいる」

 梅宮アンナ
 梅宮アンナのインスタグラム@annaumemiyaから
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 昨年8月に乳がんを公表したタレントの梅宮アンナ(52)が16日、自身のインスタグラムを更新。がん闘病の近況を報告した。

 「皆様おはよう。抗がん剤期間が終わったので、精神的に楽になりました」と書き出し、「抗がん剤期間はね、どーしても体力的にも、精神的にも疲れてしまいますからね。振り返ってみると山あり谷ありでしたね」とつづった。

 「今は、抗がん剤の副作用や、後遺症で手足が痺れていたり、身体が浮腫んでいます。浮腫みも痛いんですよね。寝ようとしても身体がジンジンして痛くて眠れなかったりと身体を少しでも楽にしたいので、利尿剤とかは使わずに、歩いたり、ジム行ったり、マッサージしたりと。昨日は、ストレッチを教わりました」と記し、トレーニングする動画を投稿した。

 「あと、、数日前に私がハマム浴に行った記事がネットに出ていて、コメント欄にね、まだオイルマッサージなんて早い!とか、民間療法やっている!とか、あと、よく目にする言葉なんだけど、がんで辛いのはお前だけじゃない!!って言われてしまう」と心ないコメントがあったことを明かし、「わたし、自分が痛い痛い!って言っているんじゃなくて、がんがどんなモノでどんな治療内容で痛いか、痛くないか、それを言う事でほっとする人がいるんです。その方々を中心に話しているだけなんですよ。心構えも大事だったり。と、そんな想いです」とつづった。

 この投稿にファンからは「応援してます」「励みになります」「気にしないで」「負けないで」などの声が寄せられている。

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