志らく、石破総理の「ハンカチ買ってね」発言に「大したお金じゃないという後ろめたさ」指摘

 落語家の立川志らくが17日、TBS系「ひるおび!」で、石破茂総理が新人議員に10万円商品券を渡したことに「ハンカチでも買ってね、お菓子でも買ってねという思い」と説明したことに「後ろめたさがある」と指摘した。

 番組では石破総理の10万円商品券問題について特集。石破総理はポケットマネーで買ったもので、議員の家族たちへの労いの意味合いだったと説明。14日の参院予算委では「ハンカチでも買ってね、お菓子でも買ってねという思い」だったと説明している。

 これに志らくは「新人議員の家族を労ってくれって、今、国民それどころじゃない。国民を労えってみんな思ってる」とバッサリ。「ハンカチ、お菓子を買ってねって、そこに後ろめたさがありますよね。そんなに大したお金じゃないんですよって、後ろめたさが見えてくるし」とも指摘した。

 そして「お土産だというのなら、私が若手落語家にお土産を渡して突っ返したら怒りますよ。大丈夫なんだよって。それをそうなんですかって、そんな風に見られるんですねって総理は分かってなくて、新人議員が分かっている。これはヤバイと。このセンスのなさ、法に触れてる触れてない以上に、信頼を失う問題だと思う」とも語っていた。

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