お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が１日深夜に放送されたＴＢＳラジオ「ＪＵＮＫ　爆笑問題カーボーイ」に出演した。

　番組開始の一言目から、「江頭はＴＢＳ出禁だな、ありゃダメだ」と、ＴＢＳ系「オールスター感謝祭」で永野芽郁に強く絡んで泣かせてしまった江頭２：５０をバッサリ。「あいつも６０（歳）になるんだよ？いつまでたっても同じこと間違えてさ。本当に成長しないね」と、語った。

　相方の田中裕二から「同じだろ、お前も」とツッコまれても、「昔からそうだからあいつは。あれもう出禁です。許されないです、あんなものは。私は許しませんよ。いい歳なんだから。６０であれやっちゃダメだろ。何回繰り返してもわからないんだね、あの男は」と、笑いながら江頭をいじった。

　さらに「昔だったらあんなのは許されたのに、っていうけど、そんなことありません。一回も許されたことありません。江頭は私の記憶の限り、一度たりとも許されたことないですからアイツは」とキッパリ。「暴れた後、セットチェンジの時に（制作会社の）ハウフルスのスタッフに土下座しているんですよ」と、フジテレビ系で放送されていた「ボキャブラ天国」で共演した際のエピソードも明かした。

　「だったらやらなきゃいいじゃねえか、って言っているのに、毎回スタジオで暴れて、すみませんでしたって、その繰り返しです。オレも何度やってもこりないねって言われるけど、アイツにはかなわないです。まったくこりないですから」と、語った。

　一方で「だけどそういう意味でいうとアレだよね。急にイメージよくなったりするじゃん、出川さんとかさ。そこいくと江頭は悪いまんまでいいやね」と、昔から変わらぬ芸風への好感も口にしていた。