女優の吉岡里帆（３２）が２日、都内で、仏発のラグジュアリーブランド「エス・テー・デュポン」の銀座フラッグシップグランドオープン記念イベントに出席した。グリーンドレスと、仏女優のオードリー・ヘプバーンが愛用したバッグ「リヴィエラ」を合わせ、優美なスタイルを披露した。

　１９５３年にヘプバーンのために作られ、現代の女性に向けて生まれ変わった「リヴィエラ」を持って出かけたい場所を問われた吉岡は、「自分的には忙しない日々を過ごしているので、一人でゆっくり銀座の桜を見ながらお買い物できたら一番ホッとできる時間になりますね」と答えた。

　新生活のシーズンが到来し、自身の新生活を「芸能界の新生活は今でも忘れられないけど、現場の専門用語が全然分からなくてどうしようって焦った。一個一個こっそり聞きながら教えてもらいました」と回想。今年始めたいことについて「いくつになっても変われると信じて英語の勉強をしたいですし、海外でのお仕事も興味があるので挑戦をしたい」と語った。