ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓ・堂本光一（４６）が２日、東京・お台場でのＦ１イベント「Ｒｅｄ　Ｂｕｌｌ　Ｓｈｏｗｒｕｎ　ｘ　Ｐｏｗｅｒｅｄ　ｂｙ　Ｈｏｎｄａ」に、ライブ配信のＭＣで登場。その後の取材会を含め“Ｆ１愛”を爆発させた。

　本物のＦ１マシンが東京の公道を疾走するデモ走行するイベントには、４日開幕のＦ１第３戦の日本ＧＰ（鈴鹿）からレッドブル・レーシングとして参戦する角田裕毅（２４）、過去４度のチャンピオン経験を持つマックス・フェルスタッペン（２７）が参加。迫力満点の走りで沿道を沸かせた。

　大のＦ１ファンでもある光一は、デモ走行の前から「いちファンなので楽しみでしかない。これが日本で見られるってあり得ないことだから」とハイテンション。角田やフェルスタッペンの走りを堪能し「ずっと見てられるんだよな…。Ｆ１マシンっていうのは」「サウンドが官能的」と大興奮。過去に活躍したマシンも登場したデモ走行中はマシンの音に耳を傾け、角田とフェルスタッペンが駆る２台が同時に走行する場面では、過去と現在のコラボに感慨深い表情を浮かべるなど造詣の深さを見せた。

　イベント後の取材会では「僕はドライバーのみなさんの前に出ると、固まってしまう。ドライバーのみなさんは神」とアイドル認定。多くのファンが駆けつけたことで「ファンとしてＦ１ってすごいよね、楽しいよねっていう人が１人でも増えてくれればうれしい」と笑顔だった。

　また、自身にとってＦ１とは？という質問には「月並みだけど、自分の人生で豊かさを与えてくれる。応援しているチームのドライバーが悔しい時は僕も悔しい。そういう豊かさを感じる」とうなずいていた。