小島よしお、理想の未来像語る「肉体をロボット化して『そんなの関係ねぇ!』」
子どもの職業・社会体験施設「キッザニア」が「大阪・関西万博」会場内でイベントを実施することを発表。3月27日におこなわれた記者発表会に、お笑い芸人の小島よしおが登場した。
キッザニアの企画・運営を行う「KCJ GROUP」(本社:東京都中央区)が、「大阪・関西万博」の会場内で、8月7日に『こどもミライ祭り』を開催することを発表。さらにイベント内でギネス世界記録に挑戦することも明かされ、会見ではそのスペシャルサポーターをつとめるお笑い芸人・小島よしおが登場した。
海パン一丁で激しく身体を動かす「そんなの関係ねぇ!」のパワフルなギャグで大ブレイクを果たした小島。近年では自身のYouTubeチャンネルでキャッチーな学習系動画を投稿し子ども向けのイベントに多く出演するなど、子どもたちからの人気も高いことでも知られる。
「未来」がキーワードの万博にちなみ、「理想の未来像」を聞かれた小島は「海パンの芸風っていうのはね。なんというか太く短くというような芸風なので。10年くらい前に、住宅ローンを組んだ時相当揉めたという話もあります。この芸風でローンを35年払っていけるのかっていう(笑)」と自虐。
「でもそこはやっぱり『そんなの関係ねぇ!』っていう気持ちで。未来になって身体がどれだけ維持できるかはわからないですけど、そんなの関係ねぇ精神で。困難や辛いことがあっても、そんな関係ねぇ! と自分を鼓舞し、周りを勇気づけられる。そういう言葉だと思っているんで」と、自身のギャグを絡めて語っていた。
さらに、「身体の方が朽ちていく可能性もあるんで、そこはロボットやAIに力を借りて。もしかしたら20年後ぐらいには私とそっくりなロボットを作れるかもしれないので。肉体をロボット的に維持した『そんなの関係ねぇ!』とかね」と話した。
「KidZania JAPAN presents『こどもミライ祭り』-みんなで創るワクワク未来-」は、8月7日に万博会場の「EXPOアリーナ『Matsuri』」にて開催される。スペシャルゲストには、小島にくわえアナウンサーのウーデン ジェニファー里沙、伊原六花、なすなかにし、ダンサーのケント・モリ、ダンスチーム・KOSE 8ROCKSが参加する。
取材・文・写真/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
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