サントリー、大阪・関西万博で飲食3店舗…ダイキンや近大とコラボ
4月13日に開幕する『大阪・関西万博』。飲料メーカー「サントリー」(本社:大阪市北区)の飲食店3店舗が完成し、3月28日メディア向けの内覧会が行われた。大阪に本社を置く「ダイキン工業」や、「近畿大学」とのコラボ店舗もあり、各店さまざまな仕掛けが施されている。
■ サントリー3店舗、その内部を初公開!
同社は「未来型営業施設」というカテゴリーで出店。場所は「ウォータープラザ」エリアの西棟。「水と生きる」というメッセージを統一コンセプトとし、「美味しくて心地よい飲食体験」を提供する。
1店舗目は、同社が単独で出店する約150席の「サントリーパークカフェ」。気軽に立ち寄れる「公園」をイメージした店内は、ウイスキー樽を再活用した「寝樽(ねたる)」や水の雫をイメージした「みずいす」、壁面に描かれたウォールアートなど、明るく賑やかな空間となっている。
店内ではサントリー天然水を使った「天然水のかき氷」(1200円)やカレーキャベツを挟んだ「オリジナルホットドッグ」(単品980円)などをいただける。
2店舗目は、ダイキン工業とのコラボ「水空 SUIKUU(スイクウ)」。内装は「高原レストラン」をイメージし、落ち着いた雰囲気に。また、店内に入るまでのアプローチでは、壁一面にLEDパネルが施され、山や木々の映像とともに水や鳥のさえずり、ほのかに香る爽やかな香りで、高原に到着した瞬間を演出している。座席数は3店舗の中で最も多い約190席。
メニューは、高原野菜を使ったメインが選べるセットプレート(3500円~)や前菜からデザートまであるコース料理(7500円~)。
3店舗目は、近畿大学とのコラボ「近畿大学水産研究所」。座席数は約110席で、映像や光、音響によって海底をイメージした幻想的な空間に仕上がっている。
同店のコンセプトは、「人生で初めて食べる魚に出会う」。クエ×タマカイの「クエタマ」やブリ×ヒラマサの「ブリヒラ」など、同大学独自の造語「サラブレッド魚」を使った魚料理が楽しめる養殖魚専門店となった。店内では「近大サラブレッド魚と近大マグロの紅白手桶寿司」(3600円)や「お造り盛り合わせ」(4200円)などをいただける。
同社大阪・関西万博推進室長の前波美由紀氏は、「3店舗それぞれのメニューやしつらえのひとつひとつに、“美味しくて心地よい食体験を未来に繋げていけるように”という思いを込めた」と意気込みを語った。
■ ダイキンは「空調」、近大は「水槽」を
同社が出店する3店舗とも個性溢れる空間だが、とくにコラボ店舗は、それぞれの「強み」を活かした空間づくりをおこなっている。
例えば「水空 SUIKUU」では、ダイキンが独自開発した「エアフォール空調」を採用し、安心・安全な空間に。さらに、個室「空気で旅するダイニング」では、空気制御技術で空調を管理し、壁いっぱいに映し出される景色と風や木々の環境音で自然を感じながら、食事を楽しむことができる(個室は事前予約が必要、料金は3000円)。
また「近畿大学水産研究所」の店内には水槽が設置され、大学では世界で初めて完全養殖に成功したニホンウナギを鑑賞できる。ほかにも、養殖クロマグロの寿命調査において最長の23年を記録した全長253cm、体重214kgのクロマグロの剥製も展示されており、見所の多い空間となっている。
取材・文・写真/佐々木早貴
(Lmaga.jp)
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