万博会場に「サクラ咲く」…4月13日の開幕まで残るか?場所はどこ?

4月13日開幕「大阪・関西万博」の会場で、桜が咲いている場所を発見。取材した4月9日には、ほぼ満開の状態だったため、開幕日に桜が持ってくれるかどうか…。このあとの天候にも左右されそうだが、開幕直後に行く人は、今だけの「万博の桜」の状況をチェックしてみては?

この桜は大屋根リングの中、万博会場の中央部に位置する「静けさの森」にある。シグネチャーパビリオンや海外パビリオンなど、賑やかな大屋根リング内にありながら、足を踏み入れると急に雰囲気が変わる。

各所に椅子やテーブルが置かれていて、チルアウトスポットとなりそうだ。トイレも近くにある。そして池のそばには、テラス席のあるレストランもあるので、会場内で歩き疲れた時に休憩スポットとして、立ち寄るのもいいだろう。

この約2.3ヘクタールのゾーンには、「万博記念公園」(吹田市)「服部緑地」(豊中市)、「久宝寺緑地」(八尾市)、「大泉緑地」(堺市)、「鶴見緑地」(大阪市鶴見区と守口市)、「大阪城公園」(大阪市中央区)など大阪府内の公園等から移植した樹木なども使用され、サクラ以外にも、アラカシ、イロハモミジ、エゴノキ、クヌギ、コナラ、ヤブツバキなど、およそ1500本がみられる。

(Lmaga.jp)

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