⑥プリムツァール遅れてきた大物
アネモネSが終われば、桜花賞の出走メンバーがほぼ確定する。牡馬と違って抜けた存在がおらず、混戦ムードと見ている牝馬クラシック路線。ここで本番も買いたくなるような新星の登場が待たれる。
【中山11R⑥プリムツァール】ひそかに“遅れてきた大物”とにらんでいる一頭。新馬戦(2着)は勝ち馬に内をすくわれた格好だが、2戦目の走りが圧巻だった。楽に好位を追走すると、直線は持ったままで先頭へ。そこからノーステッキで2馬身半差をつけたのだから“ただ者”ではない。父イスラボニータをほうふつとさせるレースセンスの高さは、器用さを求められる中山マイルを走る上で大きな武器となるだろう。
最終追いにまたがった津村も好感触を抱いている。「すごくいい馬ですよ。具合もバッチリ。レースで乗るのをずっと楽しみにしていたんです」とニッコリ。当初コンビを組む予定だった新馬戦を除外され、お預けとなったコンビの結成。未勝利からの連勝で、桜花賞のダークホースに名乗りを上げる。単勝⑥、馬連⑥-⑫②①④⑧⑪。
【中山12R①ピコアーガイル】初の芝戦になるが、スタートの芝部分でロケットスタートを決めていた前走に注目。最内の絶好枠から主導権を取れれば、押し切りまである。馬連&3連複①-②⑩⑤⑧⑭⑮。(BSイレブン解説者)
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