①ダノンセンチュリー真打ち登場 中山11R
昨春からフィエールマン産駒を推し続けている。昨年末までは苦戦していたが、今年に入ってから先週まで、産駒全体で〈6・11・11・35〉と着実に成績が向上している点に注目してほしい。複勝率は44・4%もあり、複勝回収率は何と163%。5歳秋まで成長した父と同様に、子どもも遅咲きの傾向が出ている。そしてスプリングSには“フィエールマン産駒の真打ち”とささやかれている馬がエントリー。もちろん◎は決まりだ。
【中山11R①ダノンセンチュリー】伯母に09年仏1000ギニー(フランスの桜花賞)を制したイルーシヴウェーヴがおり、22年セレクトセール当歳部門で2億1000万円(税抜き)の値が付いた良血フィエールマン産駒。父の育成にも携わったノーザンファーム早来の石井厩舎長が一番の期待馬に挙げていた馬だ。
デビュー時はあり余るエネルギーをコントロールするのに苦労していたが、それで初戦を楽勝するのだから能力は相当だろう。課題の操縦性も、実戦を経験したことで改善している。父の俊敏性&成長力を受け継いだ孝行息子が、ここで産駒重賞初Vを決める。単勝①、馬連①-⑦⑨⑤⑧⑩⑫。
【中京11R④キングズパレス】2週続けて追い切りにまたがった佐々木が手応え。再ブリンカー効果で一発がある。馬連④-⑤⑧②⑥⑨。(BSイレブン解説者)
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