富樫麗加 南国っぽい葉っぱに彩られお気に入り
【第161回】富樫麗加(32)=東京・112期=
富樫が今年5月から使っているヘルメットは通算3代目。アイドルレーサーとしての人気も高いだけに、こだわり満載だと思いきや「ヘルメットの模様にはあまりこだわりはない」と意外な答え。「普段着ている服にもあまり興味はない」そうだが、よく話を聞いてみると、思いはたっぷり詰まっていた。
南国を感じさせる植物が好きで、現在のヘルメットは南国っぽくカラフルなデザイン。「大好きな葉っぱを自分のイメージ通りに描かれているのですごく気に入ってます」。初代のヘルメットにも葉っぱが描かれていたが、デザインが気に入らず、今では全く思い出すこともできないらしい。それほど今のデザインがお気に入りで「今後、ヘルメットを作るときも、ずっと一緒でいくつもり」とぞっこんの様子だ。
プライベートは一人で行動することも多く「カフェに行ったり、ジムに通ったりしている」ことが多いそうだ。「コロナ前は年2、3回海外にも行っていた。今はもっぱら国内」と旅行が大好き。甘栗ではなく生の栗が大好きで、栗の産地で有名な長野県の小布施町にはよく行くという。「行くと5キロくらい大量に買いだめしちゃいます」とニッコリ。
「勝率を少しずつでも上げていきたい」と選手としては日々精進している。「器用なタイプではないので、課題を多く持つとうまく処理できない」と顔を曇らせるが、焦らず一歩ずつ着実に進んでいくつもりだ。