【33】ギロチンドロップ

 ジャンプして、前方に伸ばした脚を相手ののど元に落とす技。77年、アントニオ猪木が“ザ・モンスターマン”エベレット・エディとの格闘技世界一決定戦で珍しくフィニッシュ技に選んだ。名手に超獣ブルーザー・ブロディがいる。超人ハルク・ホーガンも日本ではアックスボンバーだったが、米国ではギロチンドロップ(現地ではレッグドロップ)で試合を決めていた。

 ▽主な使い手=キラー・ブルックス、高山善廣

 ※固有名詞などの表記は当時のもの(敬称略)

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