ソフトバンク・上沢が反省と収穫 古巣に重盗など4盗塁許し「足を使うチーム。僕のことも知っている」 次戦へ「改善できると思う。修正していきたい」

 「オープン戦、ソフトバンク3-8日本ハム」(16日、みずほペイペイドーム)

 古巣相手に5回9安打5失点の投球で敗戦投手となったソフトバンク・上沢直之が試合後、反省と収穫を口にした。

 序盤3イニング連続失点。悪い流れをなかなか断ち切れなかった。不運な打球もあったが、「ヒットを集められてしまうイニングがあった。ああいう当たりがアウトになったりファウルや空振りをとれる球を投げないといけない」と話した。

 また、重盗を決められるなど4盗塁も許した。「もともと足を使うチームですし、僕のこともいろいろ知っている。予備動作があるなら自分で改善できると思う。そこはちゃんと次の試合に向けて、修正していきたいと思います」と冷静に受け止めていた。収穫点は前回登板よりもストレートの強さが出てきた点。さらに「左バッターにフロントドアのツーシームなども投げられた」と頷いた。

 同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。「レギュラーシーズンで当たるときは、しっかりやり返せるようにしたい」と力を込めた。

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