西武 源田&セデーニョが1軍離脱 ともに下半身の状態不良 西口監督は完治優先の考え

 「オープン戦、中日0-5西武」(16日、バンテリンドーム)

 西武の源田壮亮内野手(32)とレアンドロ・セデーニョ内野手(26)が16日、ともに下半身の状態不良のため1軍から離脱した。16日の中日とのオープン戦(バンテリンドームナゴヤ)も欠場。源田は開幕が微妙で、セデーニョも今後は不透明と、守備の要と4番が気がかりな状況に陥った。

 源田は12日の阪神とのオープン戦(ベルーナドーム)で違和感が生じ、試合後の検査では左大腿(だいたい)直筋損傷と診断された。今後は一時的にファームで経過を見る予定。西口監督は「(開幕に)ぎりぎり間に合うかどうか。1年を考えれば無理するところではない」とし、完治を優先させる考えを示した。

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