【2月16日の展望】スピードの持続力が生きる/共同通信杯
【共同通信杯】
3戦して、まだ1勝馬の◎ダーリントンホールだが指数を見る限りは能力はクラシック級。近づいてきた春に向けて最低限の賞金加算が命題だろう。
札幌2歳Sのスピード指数は407と、洋芝に加えて時計の出ないスローの競馬で切れ負けした格好で3着。直線で包まれた不利はあるが、ラスト3F37秒5、上がり指数29と決め手勝負では辛いタイプだろう。逆に前走の葉牡丹賞は同じ3着でも2歳レコードが出る流れのなかで494の高指数をマーク。スピードの持続力が武器の中距離馬ということだろう。今回は初の東京コースになるが、高速馬場でよりスピードに特化した競馬になる傾向。この馬の特徴が生きる舞台設定だけに、狙い目は十分だ。
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